思いっきり背伸びをして、「Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S無刻印/白 (英語配列)」を購入してからはや1週間。
試し打ち等を全く行なわず、いきなり購入をしてしまいました。
そういった理由もあって、私自身も実際に使ってみて果たして満足するのかとても不安でした。3万円とかなり大きな出費でもあってので。
そして1週間使ってみた感想は・・・
でした!
今回は。HHKBを使ってみて感じたことを3つ紹介したいと思います。
究極の打鍵感、どれだけ打鍵しても疲れない
コレばっかりはさすが、静電容量無接点方式!
東プレさん、ありがとうございます。
キーを押したとき今まで経験したことのない感覚に襲われます。
キーが底についたり、カチッと音がしたりして、「押した!」と感じていない時点で既に入力はされているので、本当に無駄な力がかからないのです。
自分の指に少し力をいれたら思ったとおりにきれいにキーが入力されていく感覚です。
「キーボードを打っていて気持ちがいいと感じるのというのはこのことなのか!」と感動しました。
そして、今までかなり気にしていたキーボード打鍵時の指の痛みもHHKBを使うようになってからきれいさっぱり!
このキーボードを購入して1番嬉しかったことでした。元々、キーボードを購入しようと思った動機がこれだったので。
自分の打鍵量だと、もう二度と指の痛みに悩まされることはないと思います。
使ってみてわかる、最高のキー配列
自分に使いこなせるのかとても不安だったキー配列です。(現在使いこなせているというわけではないです)
独立した矢印キーが存在していなかったり、いままで経験したことのないデリートキー(バックスペースキー)やコントロールキーの配置だったりといった点が不安でしたが、それに関しては実際に使ってみると完全に払拭されました。
むしろほぼ全てのキーがホームポジションのまま行えるのでとても満足しています。特にバックスペースキーが下から4段目にあるためとても手が届きやすく、まだ入力ミスの多い私にとっては非常に嬉しいポイントでした。
入力スピードも格段に上昇して、とても気持ちいいです。
また、キーボードが一般的なものよりもかなり小型になっていることで、マウスとキーボード間の移動ももの凄く楽になりました。
私は日頃トラックボールを使っていて、HHKBと組み合わせた結果必要なスペースがかなり少なくなりました。
出来るだけきれいな環境で作業ができればそれで良いのですが、周りに紙の資料などを置いてもスペース的には全く問題がないので便利です。
ただ、デメリットとしてこのキーボードに慣れてしまうと、他のキーボードを使っている際に日本語切り替えやコントロールキー、バックスペースキーや矢印キー等に関して非常に手間取ってしまうので、やはりその点はネックだと感じました。
たった数日使っただけなのに以前使っていたキーボードだとどうすれば良いか考えて、操作が止まってしまいます。
聴いていても気持ちがよくなる打鍵音
*打鍵音に関しては思いっきり個人的な感想です。私のように気に入る方もいれば、あまり良いと感じない方もいらっしゃるのでご了承ください
音に関してはデメリットが見当たらない・・・
キーボードを打っていると、どうしても聞こえてしまう打鍵音。
その音全てが、自分にとって快感を憶える音だとしたらどうでしょう、キーボードを打つのが楽しくなってきませんか?
私自身は個人的にキーボードの打鍵音は、静電容量無接点方式のキーボードの方が好みでその点でも満足でした。
静音モデルはうつ度に心が落ち着くような「シュ」となるような音がでて、とても気持ちがいいです。
また、静音モデルと言うこともあってそこまで周りの目を気にせずにどこでも作業をすることができるのは大きいですね。
まとめ
3万円というかなり大きな出費となりましたが、それを上回るほどの満足感をあじわせてもらっています。
本当に、買って良かったと思える商品でした。価格が価格なので万人にオススメできるキーボードではないのですが、もし試し打ちができる環境にあるならばぜひ触ってみて欲しいです。
いつか、全てのPC環境をHHKBでそろえたいと思っています。(何万円かかるんだ・・・)