現在最新のモデルが2014発表のMac mini。
電子機器の発展や、進化のめまぐるしい昨今において、やはり古いと言う印象は否めません。
ただ、Mac miniには他のMacにはない素晴らしポテンシャルを持ち合わせています。
今回はそんなMac miniの魅力を3点紹介していきます!
Macのなかで最も安い
同じような構成のWindows搭載PCとの価格差が目立つMac。
デスクトップのMacで1番人気のiMacは安価なモデルでも13万円を超えるなど、やはりプレミアムな位置づけのパソコンであることは間違いないです。iMac Proは構成によって100万円を超えてくるような怪物ですし。
もし、Macと同等のスペックでWindows搭載のPCを購入しようとすると大幅に価格が下がるのでやはり、Macはコスパ面で考えると悪いというしかないです。
ただ、同じパソコンであってもWindowsとMacは異なるデバイスです。MacにはWindowsにはない良さたくさんあります(もちろん、その逆もしかりですが)。
構成の善し悪しが気になる方には仕方がないですが、その点をふまえてWindowsとMacに向き合うことが大切です!
ただ、そんなMacの中でMac miniは最も安い構成で5万3000円です。
上記の構成だと、若干力不足感が否めないですが、Mac miniがMacの中でいかに異色のモデルであるのかがわかります。
もちろん、安いからと言って直ぐ壊れるといった心配はないので安心です。
また、Mac miniもCTOに対応しているので、ストレージをSSDにしたりメモリを16GBにしたりプロセッサーを変えたりでき、自分の求めるスペックに構成を変更することが出来ます。
現在使用しているモニター等のデバイスをそのまま使える
Macを買いたいけど、マウスやモニター、キーボードはあるから必要ない・・・と思っているユーザーにぴったり!
付属品がない分、iMacを購入する時に比べて、デバイス分の余計なコストを払うことがないのでお得です。
特にキーボード等は、純正品のキーストロークの浅さから不満を感じて、他の製品を使っている方もいらっしゃるのでそういった観点からみても良いのではないでしょうか。
また、モニターとキーボード、マウスを別途購入する際も製品にはよりますが、安ければ2万円以内で済ませることも十分にできます。
しかし、いままでずっとノートパソコンを使っているなどモニターやキーボードを持ち合わせていない方は、iMacのディスプレイが気に入らないなどの理由がないかぎりデザインやコスパの面からiMacの方に軍配が上がるかもしれません。
小型の個体
Mac miniは安いだけでなく、縦・横が20センチ以内、高さ3.6センチの小型の個体であるという点も非常に魅力的。
一般的なタワー型デスクトップに比べて大幅に省スペースになっていて、デスクの上に置いても気になりません。
省スペースでありながら、USB3ポートが4つにSDカードスロットも備えているなど拡張性も犠牲にはしていません。
ただ古いモデルなので、Windowsでも搭載されている製品の増えてきたThunderbolt3ではなくThunderbolt2が搭載されている点はやはり残念ではあります。
それでも通常の利用では全く問題ない拡張性なので、外付けハードディスクを利用して大量の写真や動画のデータを管理したり、Time Machineを利用したりしても十分に余裕があります。
まとめ
Mac miniの魅力的なポイント3点を紹介しました。
最新モデルが2014年と古いですが、それでも十分魅力を感じることができる素晴らしいコンセプトなMacです(もちろん、新しいモデルが出ることにこしたことはないですが)。
この記事で、少しでもMac miniに興味をもっていただけたら嬉しいです。