高校ではパソコンをほとんど使ってこなかったけど、大学に入ってから、レポート等でパソコンが必要になってきたという方も多いかと思います。
私もはじめて自分用のパソコンを購入をした理由は、いきなり必要になったからでした。
それまではほとんどパソコンを使ったことがなかった分、どういったパソコンをどのような基準で選べばいいのかわからずとても悩んだものです。
そんな中、Surface Goはもし学生ではじめて自分用のパソコンを買うときにこんなのがあったらよかったのに!と思わせてくれる製品です。
そこで今回は、大学生にSurface Goをオススメしたい3つの理由を紹介します。
大学生にぴったりな性能だから、その分安い!
おそらく、ほとんどの大学生はパソコンの出費をできるだけ抑えたいと考えていると思います。
そこで、一番考えてほしくないのが安いからと言って3~4万円といったようなノートパソコンを購入すること。
もちろん時と場合によってはそれで充分ということもありますが、パソコンを使う機会が増えてくるにつれ動作に不満を覚えてくることがほとんどです。
Surface Goは(本体のみの価格ですが)、6~8万円ほどでほとんどの人が必要十分な性能でブラウジングだけでなく、WordやExcelといったレポート作成によく使うオフィス系のソフトも何不自由なく使うことができます。
ゲーミングPCなど、性能の高いパソコンになるほど大幅に価格が上昇するため、Surface Goは価格と性能のバランスがぴったりといえるでしょう。
そして普通なら別途購入しないといけない、大学生には必需品ともいえるWordやExcel、PowerPoint等が入っているOffice Home & Business 2019が無料でついてくるので大変お得です。
持ち運びが便利な大きさ
ノートパソコンを家から大学や作業スペースまで持ち運ぶことが増えてくると、気になってくるのが重さや大きさです。
基本的に、持ち運ぶときはほかの教科書やノートといった比較的重いものも一緒になるので、とくにノートパソコンの重さは軽いほうがいいでしょう。
また、あまり大きいと普段つかっていたバックにはいらず仕方なく大きなバックをつかったり、ノートパソコン用のバックを別に持ち運ぶといったことになることもしばしば。
実際、私は15.6インチで2キロ越えの大きなノートパソコンを持ち運ぶことがすごくストレスだったので、そのパソコンを買った一年後には小さい別のパソコンを買いました。
Surface Goはほかのノートパソコンと比べて10インチと少し小さな画面サイズですが先ほど述べたブラウジングやオフィス系のソフトを使うには十分なサイズで持ち運びにぴったりです。そして重量もキーボードと合わせても700g台で大変魅力的な軽さです(本体だけだとおよそ522g)。
2in1なのでノートパソコンにもタブレットにもなる
ここまで、ノートパソコンとしての利用に重点を置いてSurface Goを紹介してきましたが、本機種の特徴といえばやはり**2in1(デタッチャブル)**のタブレットだというところ。
タブレットとしてもメディアの再生やウェブサーフィンなど、さまざまな場面で活躍すること間違いなしです!
また、本体とは別売りですが、高性能なSurfaceシリーズ専用のSurface Penがあります。
このペンをSurface Goと一緒に使うことで直接PDFファイルに手書きでメモをいれたり、簡単なノート代わりに使ってみたりとさらに活躍の場が広がることでしょう!
Type-C搭載はメリットもあるけど、デメリットも
Sufface Goには一般的なパソコンに搭載されていることの多いUSBポート(Type-A)が採用されていません。
その代わりに、USB Type-Cポートが採用されています。
なのでSurface Goに直接今まで使ったいたUSB Type-Aの端子の製品は使うことができないです。
右がType-Aで、左がSurface Goに搭載されているType-Cです。
そのため、Type-Aの製品を使いたいときは下の商品のようないわゆるドックを買う必要があります。
ただ、最近はSurface GoのようにType-Cしか載せない製品も多く、ドックの種類も以前よりも随分充実していて困ることはまずないと思います。
まとめ
パソコンは金額の大きい買いものといこともあるので、自分にとって最高のものを選びたいですよね。
Surface Goは多くの人にいい体験を与える、そんなモデルだと思います。
また、本製品にはWi-Fiモデル2機種と、Wi-Fiモデルの上位モデルがLTEを使えるようになった1機種の合計3機種が用意されています。
ほとんどの人がWi-Fiモデルで十分だと思います。ただ、Wi-Fiモデルの2機種間の違いが大きいため予算に余裕のないかぎりWi-Fiの上位モデルを購入するといいでしょう。